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December 14, 2006
1日目終了。
アメリカでのツアー初日、231 House Of Musesでのライブ。昼に今回ツアーを共にするUncanny Valleyの2人と待ち合わせ。この日、Uncanny Valleyの為にドラムを叩くことになっていたPowはさっそく2人と音合わせです。音楽に言葉の壁はないと信じていたものの、音楽を作る時にはお互い妥協は許されないものなわけで、私を介しながら入念に曲のアレンジメントなどの話を進めていきます。だんだんと曲が形になってきて、彼等のリハーサルを見てるだけで胸がドキドキです!彼等がリハーサルを終えたあと、私達も今日お披露目になる新曲を合わせて、音作りを中心にチェックを進めます。アメリカでライブをすると、日本で私達が如何に恵まれた音環境でライブをしているか、と痛感させられます。どこのライブハウスでもアンプは借りれるし、ドラムセットも借りられるし、モニターはあるし、と至れり尽くせりです。
ともかく本番を迎えたわけですが、違うバンドでドラムを叩くPowを見るのはとても不思議な感覚でした。授業参観日の親の気持ちはきっとこんなのに違いない!とメンバー口を揃えて話してたんですが、たった数時間のリハーサルでよくやってました!凄いよ、Pow!さすが私達のドラマーです。鼻高々っ!
今回ライブを共にしたのは、Uncanny Valleyの他、Irresociable Democristというメタルバンド。なかなか面白い取り合わせだった思います。そして、いよいよトリの私達です!これまでの教訓を生かし、演奏を始める前に少し音を出し、軽いサウンドチェックをします。(こちらでは日本のようなPAつきのリハーサルはほとんどの場合ないのです…。)で、全体の音のバランスを見てもらい、曲に入ります。気分良く順調に進んでいると思った瞬間、自分の声が聞こえなくなりました。続いてギターの音も聞こえないことがわかり、よくよく耳をすませばドラムしか聞こえてません。まぁしかし、そんなのよくあることなので「何ともねぇわ、ドラム聞いりゃ間違いない。」としていたもののあまりにも音が聞こえないので不思議に思っていた所、問題が発生していたことに気付きました。
何と!スピーカーが飛んだんです!外音がほとんどない状態になったため、ステージ上にあったモニター数台を全て外に向けてそこから音を出してみましたが、やはりモニターアンプと外のスピーカーでは音量が違います。
なにわともあれライブは中断せず進みます。そのうちどんどん音に酔ってきてドラム聞かなきゃなんてこともいつの間にか忘れ、曲に没頭していました。気付けば最後の曲、After Allを歌いきっていて、「やったったー」という感じでした。外の音は最高ではないにしろ、観客の反応は上々。ステージの後に、みんなが声をかけてくれ、嬉しそうにピンバッジを選んでくれている姿を見ていると、あぁ、きて良かったぁと思うわけです。
ただひとつ心残りなことは、今日になるまでポスターやフライヤーに書いている日時の間違いに気付かなかったこと。日にちは12日になっているのに、火曜日のところが木曜日の表記になっていて、実際、今日か木曜か悩んだけどとりあえず来てみた、って言う人が結構いました。木曜日に私達を見に231に行く人もいるのかな?それならもう1ステージ木曜に!なんて思ったりもしましたが、木曜日からはMt. Pleasantという街に移動です。
今度はハウスパーティでの演奏になる予定です!更新をお楽しみに!
Posted by Memi : December 14, 2006 04:10 AM
